久し振りに図書館で本を借りたけど……
どーも、四十郎のおっさん999です。
先日、久し振りに図書館を利用したという話を書きました。
その時、ついでに貸し出しカードも作ったんですね。
3年以上前に一度作って借りた事はありましたが、結局すぐに利用しなくなりました。
さてさて。
この前、図書館に立ち寄った際、改めて図書館の利便性に気付いたので、本を借りてきました。
で。
色々と感じた事があったので、記事にしてみました。
思いの外、紙の本が面倒
最近はずっとKindleで本を読んでいて、久し振りに鞄に書籍を入れたのですが、色々と面倒くさいです。
鞄の中からゴソゴソ本を取り出すだけでも億劫で、何より重たい。
借りてきた本は文庫本なので、それほど重くないのですが、それでも気になる。
ただでさえ、必要最低限の荷物しか持たないようにしている私としては、これは結構なダメージでした。
昔は数冊くらい持ち歩いていたのに。
すっかりKindleに毒されている??
電車で読む分には電子書籍がおすすめやで
というわけで、通勤中に読む本は、紙の本よりも電子書籍の方が、個人的にはおすすめ。
ただ資格取得の勉強とか語学勉強とか、そういう類のものは、紙の本の方が絶対に覚えやすいはずなんで、そういうタイプの書籍以外って事になりますけどね。
電子書籍も紙の本も、一長一短。目的に合わせて利用したいものですね。
電子書籍の方が高くなる??
今は電子書籍の方がお値段お安いですが、ちきりんさんの2017年の記事を読んで、「もしかして将来電子書籍の価格って、紙の本よりもあがるんじゃね??」と思った次第です。
電子書籍はデータなんで、割とサクサクと電子化できるものと思っていたのですが、どうもそうではないようです。
詳しくは、ちきりんさんの記事がわかりやすいので、興味のある方は、お時間のある時に一読する事をオススメいたします。
いやぁ、(出版会社にとって)紙の本の方が出版するのに簡単だとは盲点でした。
なんだか、今回は当たり前な事を書いてしまった。
でも、これからも図書館を利用しようと思うと、こういった自分の思った事を文字にしていた方が、あとで思い出しやすいし、まっ、いいか。
というわけで、今回はこの辺で。
しーゆー!
個性的な本屋さんが増殖中らしい
どーも、四十郎のおっさん999です。
図書館の話をこの前に書きましたけど、それに関連して、ここ最近、書店が消失してしまっているのが気になっております。代わりに、大型書店はちょくちょく登場していますが、それだと店先に並ぶ本が、どこにいっても、みんな同じになってしまいます。
だからこそ、個人書店さんには頑張ってほしいんですけどね。
昔みたいに本しかない時代ではなく、様々な情報ツールがあって、自分のライフスタイルに合わせて、それらをチョイスできる時代になったので、本は昔ほどには売れないのも、また現実です。
そんな昨今、なんだか気になる記事を発見しました。
「若者の本離れ」もどこ吹く風 全国で続々登場の個性派書店- 記事詳細|Infoseekニュース
普通に本を購入するだけなら、それこそ大型書店ではなく、Amazonなどのインターネットショップで購入できる訳ですよ。
となれば、今は、本屋に「行かなければいけない」理由を生み出さないといけません。
記事に紹介されているお店さんは、実に様々な工夫をお店に施しており、お客さんに「その書店で本を買いたい」「その本屋で本を買わなければいけない」理由を持たせている事に成功しています。
本屋とカフェの融合したお店なんてものは、似た形態のショップが色々あるのだけど、あるひとつのショップだけ成功している場合があります。
記事では「書店プラスα」と書かれているのですが、わたしが思うに「書店プラスαと心地よい空間」が必要なのではないかと思いました。
記事で紹介されていた、どの書店さんも、お客さんにとって、居心地の良い時間や空間を併せて提供しているみたいなんですね。そこからベーカリーであったり、マニアックな品揃えだったりと、プラスαを付け足している。そんな気がします。
この記事は書店さんに絞っているのですが、おっさんとしては、どのショップにも通用する考え方であると思います。
もし、ショップを運営している方でお悩みの方は、参考にしてみては、いかがでしょうか。
ということで、今回は、この辺で。
しーゆー!
【記事で紹介されていた書店】
文喫 六本木:閉店した青山ブックセンターの跡地にできた書店。入場料に1500円がかかる。
Title:荻窪駅から青梅街道沿いに10分程度歩いたところにある書店。2階にギャラリーがあり、カフェスペースもあり。
定有堂書店:全国の書店員の聖地、らしい。本棚の分類が他のショップと少し違ったり、置物があったりと「本の遊園地」という感じ。
邯鄲堂(かんたんどう):古書店。周囲四方だけでなく頭上にも本棚がはしるという不思議な空間が特徴。
町家古本はんのき:住宅街の路地の奥の民家にあり、普通は発見できないという映画に登場しそうな仕様の書店。
パン屋の本屋:ベーカリーカフェと絵本・児童書などが置かれているファミリー向け?の書店。
井草ワニ園:手作りグラノーラの店と古書の委託販売をしている一角文庫が合体している風変わりな形式。
改めて思う。図書館っていいよね。
どーも、四十郎のおっさん999です。
先日、久しぶりに図書館で4時間ほど過ごす機会がありました。
長らく図書館で本を読むということをしていなかったので、改めて図書館の良さを実感しましたね。
土曜日だったので、閉館時間が早かったのですが、いやぁ図書館、良いですな。
自分では買わないような書籍との出会いがあり、また気軽に本を読む事ができるという、とても素敵な空間。
わたしのような、お金に余裕がない人間が何かを学ぶには、まさに最適な場所だと思います。
……今更感が半端ありませんけどね。
アマゾンの読み放題サービス、Kindle Unlimitedでも色んな出会いがあるじゃない??って思うかもしれません。
けど、実際に自分の手にとって読んだものと、Kindleアプリでは、なんか吸収する度合いが違うような気がします。これは人それぞれかもしれませんけどね。
同じ無料(Kindle Unlimitedはプライム会員限定サービスですが)でも、やはり自分の足を使い、手を使い、書籍を探すという、全身を動かして読書する方が、色々とプラスに働くような、おっさんはそう感じました。
図書館で本を読破できなければ、本を借りて電車や家で読む事もできますしね。このあたりは本を持ち歩くというデメリットを許容できるかどうかが、鍵となるでしょうけれども。
当分、おっさんは、図書館を利用する事になりそうです。とりあえず、2作品ほど借りてきました。
それでは、今回はこのへんで。
しーゆー!