四十郎おっさんが綴る読書感想文まがい・改

大阪在住のもうすぐ四十郎になるパートのおっさんが書き綴っていく、なんちゃって読書感想文。

『アナログ文系サラリーマンでもできる!アフィリエイトで月20万円稼ぐ方法』読書感想

ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、楽天Koboで読んだ電子書籍『アナログ文系サラリーマンでもできる!アフィリエイトで月20万円稼ぐ方法』の感想を書いていきませぅ。

 

こちらの書籍は、Amazon Kindleでもあったのですが、楽天の期間限定ポイントを消費するために、今回は楽天にて電子書籍を買ってみました。

元々、紙媒体で出版された書籍ということで、ある程度の内容が書かれていると思い、期待したのですが……。

 

白黒のアナログテレビ

 

『アナログ文系サラリーマンでもできる!アフィリエイトで月20万円稼ぐ方法』概要

著者:五十嵐勝久

出版日:2016年4月23日(単行本)、2018年6月5日(電子書籍

価格:1,540円(単行本)、1,100円(電子書籍

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

 

 

おっさんの読書感想

アフィリエイトだけでなく複業についての内容

この本はアフィリエイトについて書かれている書籍となっております。

でも、現在の視点で読んでみると、アフィリエイトだけでなく、複業するための心構えが書かれておりました。

会社に勤めている方でも、10年後に同じ会社に勤め続けることができるかどうか、正直なところ不透明です。

会社の業績が悪くなれば、リストラがおこなわれるかもしれませんし、会社がなくなる可能性もあります。

給料が減っていく場合もでてくるかも。


少しでも将来への不安を減らすために、これからは複業……複数の収入源を確保する必要があると、私は考えております。

その時に心が折れたり、途中で投げ出さないようにするためのいくつかの情報が書かれておりました。

ただ、それらの事柄は、残念ながら、現在だと様々なアフィリエイターさんやブロガーさんがサイトで公開しているものであります。

だから、すでにブログやアフィリエイトをスタートさせている人には向いておりません。


わざわざ1100円も出して読む必要があるかといわれると……首を傾げざるをえないという感じです。

 

本の内容は古い

単行本版が発売されたのが2016年なので、少しでも具体的な部分が登場すると、現状とのちぐはぐ感が出てしまっている点が残念です。

電子書籍版は2018年なので、電子書籍として発刊する際に、最初に注意書きを付け加えるべきだと、私は思うんですけどね。

ライブドアブログをオススメしている点は、まぁまだ許容範囲かもしれません。

でも、ライブドアブログは、SSL化がかなり遅れているので、ブログで収入を発生させることを考えると、現時点ではオススメできないですかね、やっぱり。

難しいところ。

また、トラックバックを推奨しているので、この点はさすがに「あかんやろ」って突っ込んでしまった。

今は、もうトラックバックできるサイトやブログを探す方が難しいと思うので、このあたりは削除すべきですよね。

具体的な箇所を参考にしないと決めてから読まないと、情報が古くて危ういという印象を受けました。

ただ、筆者自身が本の中で「勉強しまくるのではなく、壁にぶつかった時に自分で調べる」ことを説いているので、情報が古くてもOK!という姿勢なのかもしれません。

 

五十嵐勝久さんは情報を発信していない

内容が古いのは、この本だけではないので、特別なにも思わないのですが、一番まずいと思った点が、これです。

筆者である五十嵐勝久さんは、2016年を最後に情報を何も発信していないんですよね。

2014年頃からネット上で情報発信をスタートして、この本が発売された2016年を最後に、2020年5月時点、どのような情報も世にだしていない。

だから、この書籍に書かれている内容を実践して躓いた時に、やり方をアップデートしたいと思っても、何もできず、結局ほかの方の方法を改めてやり直すかたちになるんですね。

どうして、2016年で五十嵐さんは情報発信をやめてしまったのか。

このような本を出すのであれば、年一回でも情報を出した方が良いと思うんですよね。

自分が稼げないようになるから、そういったことを辞めたのかもしれないし、別の事業に手を伸ばして、そちらが順調だからかもしれませんけれども。

個人的には、やり方ではなくて、アフィリエイトに関する心構えだけを参考にした方が良いかな?という感想を抱きました。

 

今回の読書感想のまとめ

1,100円……わたしはポイント利用で1,000円で購入した訳ですが、正直なところ、それだけの価値はないかな?という感想でございます。

紙媒体は仕方ないにしても、電子書籍版であれば、高くてもワンコイン500円くらいが良いかなって感じですね。

今回は、結構、高い買い物をしてしまった……。

気になる方は、図書館や古本屋で探した方が良いと思います。

 

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

 

今回感想を書いた書籍

 

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「ブログ魂 1日300PVを翌日から1日3,000PVにした方法」の読書感想

ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は、楽天Koboで読んだ電子書籍「ブログ魂 1日300PVを翌日から1日3,000PVにした方法」の感想を書いていきませぅ。

タイトルに「ブログ」とついていたので、何かの勉強になるかな??と思って購入してみたのですが……。

 

『ブログ魂 1日300PVを翌日から1日3,000PVにした方法』について

著者:大明司一利

発売日: 2019年12月02日

価格:800円(税込)※2020年5月2日時点

オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

 

 

おっさんの読書感想

トレンド記事に関する内容

この書籍に期待したところは、ブログ記事を執筆するためのコツやアドバイスでした。

しかし、「ブログ魂 1日300PVを翌日から1日3,000PVにした方法」に書かれていたものは、いわゆる「トレンド記事」についての情報でございました。

「トレンド記事」というのは、簡単にいうと、話題になったり流行に乗った内容をブログ記事にするというものですね。

私自身は、トレンド記事について興味がなかったので、800円出して購入した割には身になる内容ではなかったというのが、正直なところ。

トレンド記事を書いているのに、なかなかアクセスアップできない方は、少ないページで色々と学べるかな?という感じです。

この本をきっかけにして、トレンド記事も書いていこうかしら??

 

企業が書けない記事を先に書く

色んな方がブログで同じことを発信されていますが、個人が製作したブログやホームページにアクセスを集めるためには、一般企業のブログやサイトでは書くことができないものを書いていく必要があります。

ただ「先に書く」部分は、とてつもなく難しいので、意識としては「企業の書いていることの隙間を狙う」のが大切かな?

トレンド記事で苦戦されている方は、ぜひとも、この部分を意識してみてはいかがでしょうか?

 

ブログ=オワコン説について

インターネットの世界では、以前「ブログはオワコン」って言われておりました。

さすがに、今はそのようなことを言う方は少ないのですが、それでも検索結果で「ブログ、オワコン」という広告があったりします。

本当にブログはもう駄目なのか?


筆者の方が、その点について、この書籍の最後に書かれておりまして、その内容が結構グッサリきます。

でも、正しいことをおっしゃっているのですよね。

最後のこの部分については、ブログで苦戦している方すべての方にプラスになる内容となっていました。

 

読書感想のまとめ

内容としては、様々なブログで書かれている内容と、ほぼ同じ事でございました。

ページ数も少ないので、「これで800円??」と首をかしげてしまうのが正直なところ。

でも、2019年に書いたトレンド記事が成功しているという点で、ユニークな資料になるかもしれません。

私は、この本を上手に活用することができなさそうですが、トレンド記事で思ったような成果を出せていない方は、期間限定の楽天ポイントやクーポンなどを利用して読んでみるのも、アリかも……??

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

 

今回感想を書いた書籍


 

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Amazon Prime Readingで『偽声』を読んだので読書感想を書くやで!

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

今回は、アマゾン・プライム・リーディングで読むことができる短編小説『偽声』の読書感想を書いていきませぅ。

 

 

『偽声』概要

著者:藤井 清美
出版日:2018年6月
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

 

 

あらすじ

会社を辞めて、声優を目指している渚は、上京して声優養成所に入所する。

しかし、通っていた2ヶ所の養成所では芽が出ず、それでも諦めきれないで、3ヶ所目の養成所に通い始める。

26歳になり、また4年にもなるのだが、役者としての素質を開花させることができず、講師からは「声に艶がない」と、渚は指摘され続ける。

声優になりたい渚は、しかし、「声」に対して、ある問題を抱えているのだった。

 

 

偽声 (Kindle Single)

 

 

おっさんの読書感想

声優志望者が主人公のお話で、実は私と似通った境遇の主人公ということで、結構楽しみにしておりました。

 

私は24歳でフリーターをしておりまして、時間がたまたま空いたというタイミングで、代々木アニメーション学院の夜間コースを受講したんですね。

在学中は、とある劇団さんにお世話になって、お芝居について、色々勉強しました。

私は「自分には役者はできない」と自身に納得させるために芝居の勉強をスタートしたので、主人公とは気持ちの部分は違いますけれども。

 

そんな過去を持つ私が感じたのは、筆者の言いたいことはわかるけれども、これから役者を目指す人にはわかりにくいのではないか?ということ。

短編なので、必要最低限のことをベースにストーリーを構築しているのですが、声優志望者の話だからでしょうか、「声」に限定した物語になっているのですね。

 

さすがに現在では少なくなったと思うのですが、かつての声優志望者は、声だけの演技なら自分でもできると、芝居を軽んじる傾向にありました。

だから、現場でも学校でも、「声優は俳優の仕事のひとつに過ぎない」ことを徹底的に教えられます。

この本では、演技というより、声の演技にのみフォーカスされている感じがしまして、その点はちょっとまずいかな?と思った次第です。

 

個人的には、『シアター!』の方が、演技について色々と書かれているので、そちらをオススメしたいです。

 

 

今回の感想のまとめ

声優志望者でも、大切なのは、芝居について考えること。

つまり、キャラクターのことを、とことん考えることに他なりません。

 

本作では、一番大切なその部分を、ラストにおいて、かなりアバウトな書き方で読者に伝えるという書き方になっていました。

経験者なら、かろうじてわかるといったところで、その点が、とても残念です。

 

短編にこだわらずに、中編としてまとめていれば、まだわかりやすいものになったかもしれません。

 

 

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

 

 

今回感想を書いた書籍

 

 

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『小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史』が期間限定で無料公開してるよ!

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。


皆さんは、『学習まんが 少年少女 日本の歴史』をご存知でしょうか?

 

私の時代だと、小学校の図書室に置いていましたね、全巻。


なんとなく読んだ記憶がある……かな??

 


昨今のコロナの影響があって、現在、『小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史』を期間限定で無料で読むことができます。

お子様はもちろん、日本の歴史に興味があるのだけど、なかなか書籍に手を出せない……そんな方には日本史に接する良い機会かもしれません。

お子様のいるご家庭だと、一緒に読んでみるのも良いかもしれませんね。

このマンガで日本史のことを全て学べる訳ではありません。

しかし、きっかけとしては、とても良いと思います。

 

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最初から難しい本を読むことができる方には、あまり必要のない書籍かもしれません。

でも、私は、学校の授業の悪い影響で、歴史に対して苦手意識があるんですよね。


でも、歴史を学ぶ必要はあると感じております。

 

そのため、まずは漫画版から入って、じょじょに苦手意識を小さくしていこうかと考えております。


どういう経緯があって、今の時代、社会があるのかを知って、未来を作る。


この機会に、日本の歴史を改めて学んでみてはいかがでしょうか?


私は、今、まさに読んでいる最中なんですけどね、ええ。


2020年4月12日まで無料で読むことができるので、ぜひぜひ。

 

 

そんな訳で、今回はこの辺で。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!


それでは、しーゆー!

 

 

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『深く考えるための 最強のノート術―年収1億稼ぐための思考法』

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。


今回は久し振りにノート術に関する書籍を読んだので、その感想を書いていきませぅ。

 

◆『深く考えるための 最強のノート術―年収1億稼ぐための思考法』概要

著者:午堂登紀雄
出版日:2018年1月28日
オススメ度:★★★★★(五つ星!)

 


深く考えるための 最強のノート術: ――年収1億稼ぐための思考法

 

◆『深く考えるための 最強のノート術―年収1億稼ぐための思考法』の感想

ノートに手書きしてメモるという点は、他の様々な書籍に書かれております。

なので、私は現在、A6サイズのノートにボールペンで、色んなメモを残しております。


しかし、『深く考えるための 最強のノート術―年収1億稼ぐための思考法』では、手書きでノートにメモるよりも、そのノートを見返すことに、重点が置かれています。


ノート術や手帳術で、定期的に見返すことこそが大切であると書いてある本は、なかなかないように思いました。

 

 

手書きでノートに書くのは、今まで私の場合、頭の中にあるものを、まとめるために書いていました。


ノートに書いていくと、一旦、自分の頭の中から離れ、あとから色んなアイデアを思いついたり、発見があったりしました。


でも、今までは見返していなかったため、新しく思いついたものを追記する形ではなくて、新しいページに書き込んでいました。


別に問題なさそうですけど、これだと、他のアイデアとの繋がりが薄くて、化学変化の発生率が少ないようです。

 

 

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ノートを見返し、自分が書き込んだ情報から派生して思いついたアイデアなどを、どんどん追加していくと、最初は抽象的だったものが、だんだん具体的なものへと変化する。


そうすることで、自分の目標に向かって行動できるようになると、この書籍では書かれておりまして、どうしてノートを作るのかという理由が明確にすることができて、自分にとってはプラスでございました。

 

 

午堂登紀雄さんが本の中で書かれている通り、午堂登紀雄さんが今まで読んできた本に書かれているアイデアを、午堂登紀雄さんにフィットするように、アレンジしてミックスしながら、ブラッシュアップしてきたのが、この本で紹介されているノート術です。


だから、他の本で読んだことのあるアイデアだなぁって思う部分もあるかもしれません。


人によっては、ノート術に関して、目新しいアイデアを見つけることはできないかもしれません。

 

 

しかし、この本が本当に言いたい部分は、ノートの書き方よりも、ノートを見返すところにあると、私は感じました。


ノートを見返すことを、本には繰り返し書かれています。


そのため、ノートの書き方を学ぼうとした方にとっては、イマイチな内容かもしれません。


ノートに手書きで情報を書くことの本当の意味がまだわからない方や、なんとなくにしかわからない方は、一度読んでみても良いのではないでしょうか?

 

こちらの本は、Kindle UnlimitedやKindle Prime Readingで読むことができます。


興味のある方は、一度、チャレンジしてみてください。

 

 


◆今回の感想のまとめ

読みやすいし、実践しやすい内容の本でございました。


ノートは行動するためのツールである!という一貫した著者の姿勢に、私は好感が持てました。


オススメです。

 

 

そんな訳で、今日はこの辺で。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


映画好きな四十郎のおっさん999でした。


それでは、しーゆー!

 

 

●今回感想を書いた書籍

 

 

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Kindle for PC でコピペした話と表示されたコピー制限

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

2020年2月の記事で、私のパソコンにKindle for PCをインストールしたお話を書きました。

 

パソコン版のAmazon Kindle アプリをインストールしてみた

 

私はiPhoneKindle本を読んでハイライトして、iPhoneでその箇所を確認しつつ、ノートにその文章を写すという作業をしていました。

これを、どうにかお手軽にパソコン上で、ハイライトを確認しながら、気になる部分をコピペして保存することができないかなーって考えて、Kindle for PCをインストールしたのですが、上記の記事で書いた通り、Kindle for PC内ではハイライトの一覧を出すことができませんでした。

で、それから、Kindle for PCでハイライト部分をクリックすると、いくつかの項目がでてきて、そこにコピーがあることに気付いたんですね。

「お、こりゃお手軽にコピーできる。これなら、自分だけのハイライト集が作れるのでは??」とか思った頃が私にもありました。

 

Kindle for PC

 

自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室』で、ハイライトを取り出す作業をしていたところ、ポップアップが登場して、「出版社のコピーの制限を超えたから、もうコピーでけへんで」と言われてしまいました。

なん……だと……?

まぁ、仕方がないですけどね、著作権の問題がありますしね。

しかし、明確に「もうコピーできないよ(´;ω;`)」ってでてくるとは、思いませんでした……。

 

ところで、ハイライト部分をコピーして、メモ帳に貼り付けしたら、なぜか単語と単語の間に不必要な半角スペースが混じっていました。

これは、なんなんだろう??

メモ帳の機能で空白を消すように置き換えしたら問題ないのですが、なんなん??

これだったら、不完全なハイライトでも、「Amazon Kindle: Your Highlights」でハイライト部分をチェックして、抜けている部分を「Kindle for PC」で確認した方が効率的には良さそうです。


 

なかなか一筋縄ではいかないKindleアプリ。


細かい部分で不満点はありますが、それでも、よくできたアプリなので、重宝しております。


これからの改良に期待しております。


 

そんな訳で、今回はこの辺で。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!


しーゆー!!

 

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四十郎おっさんによる映画感想まがい

 

 

自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

 

コロナウィルスに関するニュースで、最近、とんでもないものがありました。

 

皆さんもご存知だと思いますが、ドラッグストアでトイレットペーパーがなくなるというものです。

 

ことの発端は、あるデマから始まりました。

 

マスクとトイレットペーパーが同じ原料で作られている

 

それらのほとんどが中国製で輸入できなくなる

J-CASTニュース「トイレットペーパー「ストップ転売」 メルカリの出品、よく見たら「デマ」の注意喚起」

 

これがSNSで拡散されてしまったことによって、ドラッグストアではトイレットペーパーの買い占めがスタート。

 

さらには、一部の人がフリマアプリやインターネットなどで高額転売するといった問題が発生しました。

 

こうした問題を受けて、日本家庭紙工業会が2月28日に下記のような発表をおこないました。

 

トイレットペーパー、ティッシュペーパーについては殆どが国内工場で生産されており、新型コロナウイルスによる影響を受けず、現在も通常通りの生産・供給を行っております。また原材料調達においても中国に依存しておらず、製品在庫も十分にありますので、需要を満たす十分な供給量・在庫を確保しております

J-CASTニュース「トイレットペーパー「ストップ転売」 メルカリの出品、よく見たら「デマ」の注意喚起」

 

経済産業省の公式ツイッターも、上記の発表を投稿して、買い占めを抑制しようと試みているのですが、残念ながら、どうしても買い占めを発生させたい人々がいるようです。

 

それがテレビメディア。

 

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昨日、たまたま夕方のニュースを片手間で眺めていたところ、ドラッグストアのトイレットペーパーの棚がすっからかんになっている模様だけをテレビに流すという、とんでもない行動をしていました。

 

他のいくつかの番組をみても、トイレットペーパーがなくなるというニュースだけをセンセーショナルに取り上げ、肝心の「デマだから急いで購入する必要はありません」という部分を取ってつけたように紹介して終わりというものがほとんどでした。

 

棚に商品がなくなっている場面だけを切り取り、その前後の情報を意図的に隠して報道しているため、テレビでこのシーンを見た人は「なくなるから、買わなければ!」って焦って、買わなくていいのに多めに購入し、本当に必要な人に物資が渡らないという大問題に発展します。

 

数年前と今回のマスク問題で、テレビメディアは何も学んでいない様子で、本当に愕然としました。

 

インターネットが一般的に普及し、情報を個人が発信するようになった時代においては、情報を受け取るだけでなく、その情報をどのように消化するかが大切になると、私は考えています。

 

自分の力で考えるということ。

 

この力は、すぐに身につくものではありませんが、思考するという作業はクセにしておきたいところ。

 

今回ご紹介する本は、そのヒントをくれるものになっています。

 


 

 

私たちは自分が見たいと思うものを見ている。しかし、それがどこまで現実なのかを知ることはできない。

 

信じる人の数の多さは、それが真実だという証拠にはならない。

 

情報に踊らされないようにするためには、自分で考える必要があります。

 

受け取った情報を、そのまま鵜呑み・丸呑みにするのではなくて、自分で咀嚼し、飲み込み、それを消化して、自分の血肉にしなければいけません。

 

思考するということをおこなっていくと、自分の周囲に、思考していない人たちが多くいることに気付くと思います。

 

そういった人々の特徴の一例として、「自分の答えを補強する情報のみをインプットする。その答えは絶対に間違えていないと信じ込む」「多くの人がその答えを信じているから、絶対にその答えは正しいと断言する」というものが少なからずあると私は考えています。

 

今まで私が出会った人で「あ、このひと、何も考えてないな」っていう人は、もれなく、このような性質を持っています。

 

人はどこまでも主観的であること。

 

そして多数の信じていることが必ずしも真実ではないこと。

 

このふたつを頭の片隅に置いておくだけで、入手した情報について、ちょっと考えてみようかという思いが現れます。

 

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よりよい答えにたどりつくためには、自分の心を開いて周囲から学び、たえず自分の考えをよりよく、より深くしようと努力しないといけない。

 

どんなに当たり前に思えることでも、簡単に当たり前だとは考えないこと──。それが鍛えあげられた思考力というものだ。

 

自分がすでに持っている答えや他者が提示してくれた答えを無条件に信用することは、とても簡単です。すごく楽ちんなのです。

 

だから、多くの人は思考することを放棄し、脊髄反射的に情報を鵜呑みにしてしまう。

自分で思考することは、とても大変で辛いものです。

 

でも、一度でも思考して、自分なりの答えに到達したときの喜び、快感を味わってしまうと、情報を丸呑みするなんてことはしたくなくなります。

 

結果的に、その情報を同じ結論に至ったとしても、自分で考えた方が、色々な気付きや学びがあって、そちらの方が楽しいのです。

 

 

どんなものも見た目よりは複雑なのだと示し、よく吟味しないままステレオタイプな考え方を受け入れることは愚かだ

 

同じ結論になってもいい。

 

自分なりに、入手した情報について、考えを巡らせる。

 

その過程において、自分なりの疑問が色々とでてくる。

 

それらの疑問を自分なりに調べて、解消していき、自分なりの答えに到達した時、情報を鵜呑みにした時よりも、より多くの情報を入手できている。

 

それは成長なのです。

 

一冊の書籍を読むよりも、お手軽にできる成長だと、私は考えます。

 

だから、何かニュースを読んだり見たりしても、一呼吸おいて、自分なりに考えてみることをオススメしたいのです。

 

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吟味なき人生は生きるに値しない――ソクラテス

 

『自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室』は、思考するということについて、様々な事柄と絡めて、そのヒントを示してくれます。

 

けれど、答えは書いていません。

 

あくまで、自分なりに考えることを推奨しているんですね。

 

私たちが当たり前だと思っている事って、昔の人々が議論して考えたからこそ、今わたしたちは当たり前って思えるものになってくれているのです。

 

昔の人々が考えていなければ、私たちは、いちいち立ち止まって考えなければいけません。

 

全ての事柄について思考するのは難しいし、時間がかかります。

 

時間に余裕があれば、それもおこなっていいと思いますけどね。

 

でも、ほとんどの人は、それほど時間に余裕はありません。

 

だから、全部を全部、自分で考えるのではなくて、要所要所で思考するタイミングも、自分で考えることも必要になってきます。

 

そのこともひっくるめて、自分で考えるってことですね。

 

 

この本は、哲学初心者にとっては、かなり疲れる内容になっています。

 

当たり前である事柄について、その歴史を簡単に紐解いて、読者に思考することを促しているからです。

 

簡単に読み進めるものではありませんが、自分で考えるとはどういうことかということについて、色んな気付きを得ることができる書籍となっております。

 

読むのに時間のかかる本ですが、哲学について学んだことのない方は、読んでみて損はないかな?

 

そんな本でございました。

 

 

そんな訳で、今日はこの辺で。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

 

それでは、しーゆー!

 

 

●今回感想を書いた書籍

 
楽天


 

 

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