四十郎おっさんが綴る読書感想文まがい・改

大阪在住のもうすぐ四十郎になるパートのおっさんが書き綴っていく、なんちゃって読書感想文。

『小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史』が期間限定で無料公開してるよ!

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。


皆さんは、『学習まんが 少年少女 日本の歴史』をご存知でしょうか?

 

私の時代だと、小学校の図書室に置いていましたね、全巻。


なんとなく読んだ記憶がある……かな??

 


昨今のコロナの影響があって、現在、『小学館版 学習まんが 少年少女 日本の歴史』を期間限定で無料で読むことができます。

お子様はもちろん、日本の歴史に興味があるのだけど、なかなか書籍に手を出せない……そんな方には日本史に接する良い機会かもしれません。

お子様のいるご家庭だと、一緒に読んでみるのも良いかもしれませんね。

このマンガで日本史のことを全て学べる訳ではありません。

しかし、きっかけとしては、とても良いと思います。

 

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最初から難しい本を読むことができる方には、あまり必要のない書籍かもしれません。

でも、私は、学校の授業の悪い影響で、歴史に対して苦手意識があるんですよね。


でも、歴史を学ぶ必要はあると感じております。

 

そのため、まずは漫画版から入って、じょじょに苦手意識を小さくしていこうかと考えております。


どういう経緯があって、今の時代、社会があるのかを知って、未来を作る。


この機会に、日本の歴史を改めて学んでみてはいかがでしょうか?


私は、今、まさに読んでいる最中なんですけどね、ええ。


2020年4月12日まで無料で読むことができるので、ぜひぜひ。

 

 

そんな訳で、今回はこの辺で。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!


それでは、しーゆー!

 

 

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『深く考えるための 最強のノート術―年収1億稼ぐための思考法』

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。


今回は久し振りにノート術に関する書籍を読んだので、その感想を書いていきませぅ。

 

◆『深く考えるための 最強のノート術―年収1億稼ぐための思考法』概要

著者:午堂登紀雄
出版日:2018年1月28日
オススメ度:★★★★★(五つ星!)

 


深く考えるための 最強のノート術: ――年収1億稼ぐための思考法

 

◆『深く考えるための 最強のノート術―年収1億稼ぐための思考法』の感想

ノートに手書きしてメモるという点は、他の様々な書籍に書かれております。

なので、私は現在、A6サイズのノートにボールペンで、色んなメモを残しております。


しかし、『深く考えるための 最強のノート術―年収1億稼ぐための思考法』では、手書きでノートにメモるよりも、そのノートを見返すことに、重点が置かれています。


ノート術や手帳術で、定期的に見返すことこそが大切であると書いてある本は、なかなかないように思いました。

 

 

手書きでノートに書くのは、今まで私の場合、頭の中にあるものを、まとめるために書いていました。


ノートに書いていくと、一旦、自分の頭の中から離れ、あとから色んなアイデアを思いついたり、発見があったりしました。


でも、今までは見返していなかったため、新しく思いついたものを追記する形ではなくて、新しいページに書き込んでいました。


別に問題なさそうですけど、これだと、他のアイデアとの繋がりが薄くて、化学変化の発生率が少ないようです。

 

 

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ノートを見返し、自分が書き込んだ情報から派生して思いついたアイデアなどを、どんどん追加していくと、最初は抽象的だったものが、だんだん具体的なものへと変化する。


そうすることで、自分の目標に向かって行動できるようになると、この書籍では書かれておりまして、どうしてノートを作るのかという理由が明確にすることができて、自分にとってはプラスでございました。

 

 

午堂登紀雄さんが本の中で書かれている通り、午堂登紀雄さんが今まで読んできた本に書かれているアイデアを、午堂登紀雄さんにフィットするように、アレンジしてミックスしながら、ブラッシュアップしてきたのが、この本で紹介されているノート術です。


だから、他の本で読んだことのあるアイデアだなぁって思う部分もあるかもしれません。


人によっては、ノート術に関して、目新しいアイデアを見つけることはできないかもしれません。

 

 

しかし、この本が本当に言いたい部分は、ノートの書き方よりも、ノートを見返すところにあると、私は感じました。


ノートを見返すことを、本には繰り返し書かれています。


そのため、ノートの書き方を学ぼうとした方にとっては、イマイチな内容かもしれません。


ノートに手書きで情報を書くことの本当の意味がまだわからない方や、なんとなくにしかわからない方は、一度読んでみても良いのではないでしょうか?

 

こちらの本は、Kindle UnlimitedやKindle Prime Readingで読むことができます。


興味のある方は、一度、チャレンジしてみてください。

 

 


◆今回の感想のまとめ

読みやすいし、実践しやすい内容の本でございました。


ノートは行動するためのツールである!という一貫した著者の姿勢に、私は好感が持てました。


オススメです。

 

 

そんな訳で、今日はこの辺で。


最後までお読みいただき、ありがとうございました!


映画好きな四十郎のおっさん999でした。


それでは、しーゆー!

 

 

●今回感想を書いた書籍

 

 

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Kindle for PC でコピペした話と表示されたコピー制限

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

2020年2月の記事で、私のパソコンにKindle for PCをインストールしたお話を書きました。

 

パソコン版のAmazon Kindle アプリをインストールしてみた

 

私はiPhoneKindle本を読んでハイライトして、iPhoneでその箇所を確認しつつ、ノートにその文章を写すという作業をしていました。

これを、どうにかお手軽にパソコン上で、ハイライトを確認しながら、気になる部分をコピペして保存することができないかなーって考えて、Kindle for PCをインストールしたのですが、上記の記事で書いた通り、Kindle for PC内ではハイライトの一覧を出すことができませんでした。

で、それから、Kindle for PCでハイライト部分をクリックすると、いくつかの項目がでてきて、そこにコピーがあることに気付いたんですね。

「お、こりゃお手軽にコピーできる。これなら、自分だけのハイライト集が作れるのでは??」とか思った頃が私にもありました。

 

Kindle for PC

 

自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室』で、ハイライトを取り出す作業をしていたところ、ポップアップが登場して、「出版社のコピーの制限を超えたから、もうコピーでけへんで」と言われてしまいました。

なん……だと……?

まぁ、仕方がないですけどね、著作権の問題がありますしね。

しかし、明確に「もうコピーできないよ(´;ω;`)」ってでてくるとは、思いませんでした……。

 

ところで、ハイライト部分をコピーして、メモ帳に貼り付けしたら、なぜか単語と単語の間に不必要な半角スペースが混じっていました。

これは、なんなんだろう??

メモ帳の機能で空白を消すように置き換えしたら問題ないのですが、なんなん??

これだったら、不完全なハイライトでも、「Amazon Kindle: Your Highlights」でハイライト部分をチェックして、抜けている部分を「Kindle for PC」で確認した方が効率的には良さそうです。


 

なかなか一筋縄ではいかないKindleアプリ。


細かい部分で不満点はありますが、それでも、よくできたアプリなので、重宝しております。


これからの改良に期待しております。


 

そんな訳で、今回はこの辺で。


最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!


しーゆー!!

 

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自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

 

コロナウィルスに関するニュースで、最近、とんでもないものがありました。

 

皆さんもご存知だと思いますが、ドラッグストアでトイレットペーパーがなくなるというものです。

 

ことの発端は、あるデマから始まりました。

 

マスクとトイレットペーパーが同じ原料で作られている

 

それらのほとんどが中国製で輸入できなくなる

J-CASTニュース「トイレットペーパー「ストップ転売」 メルカリの出品、よく見たら「デマ」の注意喚起」

 

これがSNSで拡散されてしまったことによって、ドラッグストアではトイレットペーパーの買い占めがスタート。

 

さらには、一部の人がフリマアプリやインターネットなどで高額転売するといった問題が発生しました。

 

こうした問題を受けて、日本家庭紙工業会が2月28日に下記のような発表をおこないました。

 

トイレットペーパー、ティッシュペーパーについては殆どが国内工場で生産されており、新型コロナウイルスによる影響を受けず、現在も通常通りの生産・供給を行っております。また原材料調達においても中国に依存しておらず、製品在庫も十分にありますので、需要を満たす十分な供給量・在庫を確保しております

J-CASTニュース「トイレットペーパー「ストップ転売」 メルカリの出品、よく見たら「デマ」の注意喚起」

 

経済産業省の公式ツイッターも、上記の発表を投稿して、買い占めを抑制しようと試みているのですが、残念ながら、どうしても買い占めを発生させたい人々がいるようです。

 

それがテレビメディア。

 

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昨日、たまたま夕方のニュースを片手間で眺めていたところ、ドラッグストアのトイレットペーパーの棚がすっからかんになっている模様だけをテレビに流すという、とんでもない行動をしていました。

 

他のいくつかの番組をみても、トイレットペーパーがなくなるというニュースだけをセンセーショナルに取り上げ、肝心の「デマだから急いで購入する必要はありません」という部分を取ってつけたように紹介して終わりというものがほとんどでした。

 

棚に商品がなくなっている場面だけを切り取り、その前後の情報を意図的に隠して報道しているため、テレビでこのシーンを見た人は「なくなるから、買わなければ!」って焦って、買わなくていいのに多めに購入し、本当に必要な人に物資が渡らないという大問題に発展します。

 

数年前と今回のマスク問題で、テレビメディアは何も学んでいない様子で、本当に愕然としました。

 

インターネットが一般的に普及し、情報を個人が発信するようになった時代においては、情報を受け取るだけでなく、その情報をどのように消化するかが大切になると、私は考えています。

 

自分の力で考えるということ。

 

この力は、すぐに身につくものではありませんが、思考するという作業はクセにしておきたいところ。

 

今回ご紹介する本は、そのヒントをくれるものになっています。

 


 

 

私たちは自分が見たいと思うものを見ている。しかし、それがどこまで現実なのかを知ることはできない。

 

信じる人の数の多さは、それが真実だという証拠にはならない。

 

情報に踊らされないようにするためには、自分で考える必要があります。

 

受け取った情報を、そのまま鵜呑み・丸呑みにするのではなくて、自分で咀嚼し、飲み込み、それを消化して、自分の血肉にしなければいけません。

 

思考するということをおこなっていくと、自分の周囲に、思考していない人たちが多くいることに気付くと思います。

 

そういった人々の特徴の一例として、「自分の答えを補強する情報のみをインプットする。その答えは絶対に間違えていないと信じ込む」「多くの人がその答えを信じているから、絶対にその答えは正しいと断言する」というものが少なからずあると私は考えています。

 

今まで私が出会った人で「あ、このひと、何も考えてないな」っていう人は、もれなく、このような性質を持っています。

 

人はどこまでも主観的であること。

 

そして多数の信じていることが必ずしも真実ではないこと。

 

このふたつを頭の片隅に置いておくだけで、入手した情報について、ちょっと考えてみようかという思いが現れます。

 

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よりよい答えにたどりつくためには、自分の心を開いて周囲から学び、たえず自分の考えをよりよく、より深くしようと努力しないといけない。

 

どんなに当たり前に思えることでも、簡単に当たり前だとは考えないこと──。それが鍛えあげられた思考力というものだ。

 

自分がすでに持っている答えや他者が提示してくれた答えを無条件に信用することは、とても簡単です。すごく楽ちんなのです。

 

だから、多くの人は思考することを放棄し、脊髄反射的に情報を鵜呑みにしてしまう。

自分で思考することは、とても大変で辛いものです。

 

でも、一度でも思考して、自分なりの答えに到達したときの喜び、快感を味わってしまうと、情報を丸呑みするなんてことはしたくなくなります。

 

結果的に、その情報を同じ結論に至ったとしても、自分で考えた方が、色々な気付きや学びがあって、そちらの方が楽しいのです。

 

 

どんなものも見た目よりは複雑なのだと示し、よく吟味しないままステレオタイプな考え方を受け入れることは愚かだ

 

同じ結論になってもいい。

 

自分なりに、入手した情報について、考えを巡らせる。

 

その過程において、自分なりの疑問が色々とでてくる。

 

それらの疑問を自分なりに調べて、解消していき、自分なりの答えに到達した時、情報を鵜呑みにした時よりも、より多くの情報を入手できている。

 

それは成長なのです。

 

一冊の書籍を読むよりも、お手軽にできる成長だと、私は考えます。

 

だから、何かニュースを読んだり見たりしても、一呼吸おいて、自分なりに考えてみることをオススメしたいのです。

 

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吟味なき人生は生きるに値しない――ソクラテス

 

『自分の頭で考えたい人のための15分間哲学教室』は、思考するということについて、様々な事柄と絡めて、そのヒントを示してくれます。

 

けれど、答えは書いていません。

 

あくまで、自分なりに考えることを推奨しているんですね。

 

私たちが当たり前だと思っている事って、昔の人々が議論して考えたからこそ、今わたしたちは当たり前って思えるものになってくれているのです。

 

昔の人々が考えていなければ、私たちは、いちいち立ち止まって考えなければいけません。

 

全ての事柄について思考するのは難しいし、時間がかかります。

 

時間に余裕があれば、それもおこなっていいと思いますけどね。

 

でも、ほとんどの人は、それほど時間に余裕はありません。

 

だから、全部を全部、自分で考えるのではなくて、要所要所で思考するタイミングも、自分で考えることも必要になってきます。

 

そのこともひっくるめて、自分で考えるってことですね。

 

 

この本は、哲学初心者にとっては、かなり疲れる内容になっています。

 

当たり前である事柄について、その歴史を簡単に紐解いて、読者に思考することを促しているからです。

 

簡単に読み進めるものではありませんが、自分で考えるとはどういうことかということについて、色んな気付きを得ることができる書籍となっております。

 

読むのに時間のかかる本ですが、哲学について学んだことのない方は、読んでみて損はないかな?

 

そんな本でございました。

 

 

そんな訳で、今日はこの辺で。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

 

それでは、しーゆー!

 

 

●今回感想を書いた書籍

 
楽天


 

 

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パソコン版のAmazon Kindle アプリをインストールしてみた

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

わたしは、Kindleで読書をした後、少し時間を置いて、ハイライトでチェックしたところを読み返し、気になった箇所を吟味して、手書きでノートに書き写しています。

今までは、iPhoneKindleアプリの「メモとハイライト」で確認して、ノートに写していたのですけれど、パソコンでどうにかできないかなぁって思って、パソコン版のKindleアプリをインストールしてみました。

パソコンだと、「Amazon Kindle: Your Highlights」というページにアクセスするとですね、ハイライト部分を確認できるのですが、iPhoneでハイライトすると、どういう訳か、途中で文章が消えているんですよね。

色々とチェックしたのですが、原因がわからず、どうにもなりませんでした。

なので、パソコン版のKindleアプリでの「メモとハイライト」は、どんな感じに確認できるのか、興味があってインストールしてみました。

 

Kindleアプリ


で。

ビックリしたんですが、パソコン版Kindleアプリでは、「メモとハイライト」という項目がありませんでした。(´・ω・`)

Amazon Kindle: Your Highlights」があるからパソコン版のKindleアプリでは、その項目を削除したのかもしれません。

当初の目的が達成できなかったけれど、パソコンで本を読むのは、案外に快適ですね。

外出先ではiPhoneで読む方が良いですけど、家でなら、パソコンで本を読んだ方が、自分のライフスタイルに合っているかもしれません。

 

元々、パソコンにインストールされていたKindleアプリは、どういう訳か、海外仕様でして、利用することができなかったんですよね。

どうにかならないかなーと悩んでいたら、ふと「アンインストールすれば、いいんじゃないの??」と、当たり前のことに思い至り、実行してみました。

今は、快適にパソコンでKindleアプリが使用できております。

使っていて、何か感じたことがあれば、記事にしてみようかしら。

この方法だと、楽天Koboを快適に使えそうな気がするのですが、そちらもチャレンジしてみようかな?

 

そんな訳で、今回はこの辺で。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!

しーゆー!!

 

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『ブログがすらすら書けるようになる!謎のネタ探しマスターに聞く記事アイデアの見つけ方。』の感想

ども、映画好きな四十郎のおっさん999でございます。

今回は楽天Koboでクーポンを利用してお金を消費せずに入手した電子書籍『ブログがすらすら書けるようになる!謎のネタ探しマスターに聞く記事アイデアの見つけ方。』の感想を書いていきませぅ。

◆『ブログがすらすら書けるようになる!謎のネタ探しマスターに聞く記事アイデアの見つけ方。』概要

著者:美佐沙霧
出版日:2016年08月26日
読み終わるまでの平均的時間:20分
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

 


ブログがすらすら書けるようになる!謎のネタ探しマスターに聞く記事アイデアの見つけ方。20分で読めるシリーズ

 

◆目新しい発見はなかった

ブログやメルマガなどを運営していて、ネタ切れに困っている……そういう方もいらっしゃると思います。

そういう方が、この本のターゲットになっているのですが、残念ながら、色んな方のブログで書かれている情報と同じであるため、特に気付かされるようなアイデアはありません。

さらにいうなら、他の方のブログで書かれている情報以下のものしか、この書籍には書かれていないのです。

これは、この本のコンセプトが、「20分で読めるシリーズ」のため、わかりやすく、ひとつのアイデアに絞ったのかもしれません。

それでも、ある程度、内容をシンプルにできたはずだし、内容が少なくなったら、筆者独自のネタの探し方をいくつか披露した方が、悩んでいる方にとってプラスになったはず。

物語風で読みやすい一方、内容が非常に薄くなってしまい、わざわざ購入するような本にならなかったのが残念です。

 

◆ネタ探しの答えを明確にしない

ネタ探しというのは、結局のところ、自分の興味のアンテナにどれだけ引っかかるかだと思うんですよね。

この興味のアンテナの大きさによって、発見できるネタの数が決まってきます。

この書籍では、それについて書いているのですが、具体的なようでいて、全く具体的ではありません。

マイスターが問いかけをして取材者がそれに答えるという、取材者とネタ探しマイスターの会話劇が続く内容は、一見するとわかりやすいように感じます。

しかし、読者はネタ探しに困っている人々です。

ネタ探しが少しでもできるようになりたいのに、この本では、残念ながら明確な答えを示してくれません。

二人の会話から、答えを察することはできます。

でも、それができるのは、すでに答えを知っているからですね。

答えを知らない読者は、残念ながら、その答えを得ることなく、アプリをそっと閉じるでしょう。

メインブログ「四十郎おっさんによる映画感想まがい」で映画の感想を書く際に、他の方のレビューや感想を調べたりします。

その時に思うことは、「作品の裏側にあるもの」を読み取ることができない点なんですね。

深読みしなさいというのではなく、いくつかのシーンを提示しておいて、そこから導き出されるものを読み取れない人が最近多いですね。

映画を見ていれば、明らかにわかるようなことに対して、疑問を呈している人が結構いらっしゃるんですね。


これはイマジネーションの欠如が原因であると思います。

そして、それは読書にも影響を与えます。

日本では空気読みが珍しくありません。

文章における空気読みというのは、「行間を読む」ということです。


しかし、想像力が低下している人々は「行間を読む」ことができない。


だから、この本の会話劇にある答えを見つけることができないんですね。


「行間を読む」ことができないから。


そのため、明確な答えをきちんと明示する必要がありました。

編集者

◆今回の感想のまとめ

安価な書籍なので期待していなかったのですが、それでも内容が薄くてビックリしました。

いくら自費出版でも、この内容では出版しない方が良かったはず。

出版社のまんがびとにも、美佐沙霧さんにとっても、この内容での出版はマイナス要素にしかなりません。

「20分で読める」というコンセプトは大切ですが、そこにこだわりすぎて、内容が疎かになってしまったのが残念です。

……すごくどうでもいいことなのですが、ファミレスで注文したのは、ドリンクバーとデザートのはずなのに、デザートとして登場したのが唐揚げとフライドポテトだった。

女性にとって、唐揚げとフライドポテトはデザート……なのか??

そこが物凄く気になって、その部分だけ何度も読み返してしまいました。

 

 

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

 

●今回感想を書いた書籍

Amazonキンドル



楽天Kobo


 

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トイレットペーパーに書かれた鈴木光司のホラー小説『ドロップ』のネタバレなし感想

ども、映画好きな四十郎のおっさん999です。

 

今回、楽天Koboで100円OFFクーポンを入手したので、それで購入しました。

普段なら、色々な理由で楽天Koboは利用しないんですけどね。

残りの9円分はポイントで支払いで、金銭的には痛手を被らない形で、今回『ドロップ』を入手しました。

 

そんなこんなで、今回は『ドロップ』の感想を書いていきませぅ。

 

◆『ドロップ』概要

著者:鈴木光司
オススメ度:★★☆☆☆(二つ星)

 

 

◆『ドロップ』の感想

『リング』の鈴木光司さんが執筆しているホラー短編小説『ドロップ』。

さすが鈴木光司さん、そこはかとなく不気味な雰囲気を味うことができました。

 

ホラーとしては、さほど怖い訳ではありません。あくまで不気味という感じ。

もし、主人公の立場を自分に置き換えたら?って考えると、ぞくりとする作品になっております。

 

内容は短く、オチについては、正直なところ、納得できないものなのですが、それでも個人的には楽しめました。

10分もあれば読破できるので、楽天Koboでクーポンがあれば、読んでみても良いかな?って感じの作品ですね。

 

 

◆二人称視点で進む珍しい小説

『ドロップ』は、風変わりな小説でございまして、普段あまり見られない二人称視点で書かれております。

 

一人称は「わたし」「ぼく」などで書かれているもの。

三人称、いわゆる「神の視点」。

二人称は「あなた」で書かれているもので、明確に、読者に語りかける手法になります。

 

ミステリー作家の方が書かれた小説指南の本に「試しに書いたけれど、二人称は難しい」と書いてあったのですが、確かに難易度が高いんですよね。

 

主人公が読者になると、小説に書かれている情報と実際の自分の情報と齟齬が生じてしまい、作品に入り込めないという構造上の問題が発生します。

そして、これは書き手がどれほど上手に書いても、避けられない問題なのです。

 

二人称で書かれた作品は、だいたい、この問題に正面衝突してしまう訳で、残念ながら、『ドロップ』も例外ではありませんでした。

しかし、それでも、ある程度の不気味さを楽しめるようにはなっていて、そこはさすがだなぁって感服する次第です。

 

どうして、こんなハードルの高い書き方を選んだんだろう?

 

『ドロップ』発表時期、鈴木光司さんは、どうしても二人称視点で小説を書かないといけなかったのかな?と思っていたら、この作品は、もともとトイレットペーパーに書かれたものだったんですね。

だからこその、二人称視点だった。

 

それを知って「なるほど」と納得。

トイレットペーパーに書かれた物語と考えると、確かに怖いと感じる作品ですね。

これがもし、公衆トイレや商業施設のトイレに置かれていたらと考えると……ゾクゾクしますな。

 

廃墟にあるトイレ

◆『ドロップ』の感想のまとめ

「トイレットペーパーに書かれた作品である」という情報を持っているかいないかで、おそらく評価が分かれますね。

 

電子書籍版は、トイレットペーパーに書かれた3つの章をひとつにまとめたものになっています。

ぜひ、トイレに入る際のお供にどうぞ。

 

夜の公衆トイレに入った時に読んだら、とても有意義な時間を過ごせそうです。

 

そんな訳で、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

映画好きな四十郎のおっさん999でした。

それでは、しーゆー!

 

 

●今回感想を書いた書籍

電子書籍版。短いのであっという間に読めます。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ドロップ【電子書籍】[ 鈴木 光司 ]
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