四十郎おっさんが綴る読書感想文まがい・改

大阪在住のもうすぐ四十郎になるパートのおっさんが書き綴っていく、なんちゃって読書感想文。

『2022-これから10年、活躍できる人の条件』を読んだので簡単に感想を書くよ!

どーも、四十郎のおっさん999です。

今回は小説ではなく、ビジネス書となります。『2022-これから10年、活躍できる人の条件』。著者は神田昌典さんです。

 

神田昌典さんの本は、今回で2冊目となります。1冊目は『非常識な成功法則』で、こちらは電子書籍化されておらず、新品も今は流通していないので、古本で購入しました。

『非常識な成功法則』については、機会を見て感想を書いていこうと思うのですが、今回は電子書籍化されていた『2022-これから10年、活躍できる人の条件』の感想を書いていきたいと思います。

 

なお、今回から、おすすめ度的なものを併せて記載していこうかなと考えております。あくまで、おっさん的おすすめ度のため、参考にして頂けると幸いでございます。

 

 

「おっさん的おすすめ度」は3つに分けようと思っています。

◆抜群のおすすめ具合なら「紙の本で手元に置いておきたい」。

◆普通なら「電子書籍で十分」。

◆イマイチなら「古本でも可」。

 

みたいな感じで書いていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

それでは、感想を書いていこうかしらん??

 

 

おっさん的おすすめ度

紙の本で手元に置いておきたい

 

 

 

『2022-これから10年、活躍できる人の条件』感想

わたしは数年前に十数年勤めていた会社を退職し、今はパートタイマーとして仕事をしています。会社員の頃から漠然と抱いていた何か。そしてパートタイマーとなって、漠然としていたものが確固たるものになり、でも言葉にできない何か。

会社に勤めている人に話すと笑われるどころか、理解さえしてもらえない考え。それを見事に言い当てられてしまいました。

神田昌典さんは敵は多いので、何かを学ぼうとせずにこの書籍を読むと、荒唐無稽な内容に「なんじゃこりゃ」となるかもしれません。しかし、この本、2012年に書かれており、2019年の今に目を通してみると、唖然とします。

 

確かに、この本に書かれているような事象が発生している訳ではないので、「神田さんの予言ははずれている」と思うかもしれません。しかし、本質はそこではないんですよね。

これから日本は、どのようなステージになるのか。そこを考えて人生を歩むのと、何も考えずに行き当たりに日々の仕事に没頭するとでは、十年後二十年後に大きな違いが生じてくるのは明白です。

会社勤めでもいいし、フリーでもいい。だけど、ちゃんと未来は見ていこうと、この本は語りかけているような気がします。

これからを生きるビジネスパーソンに読んで欲しい本でございました。

 

ちなみに、誰をハッピーにするのか?という件で、神田さんが「病気をハッピーにする」と書かれている事に、ハッといたしました。おっさんは慢性的な偏頭痛に悩まされているのですが、こういう病気との付き合い方があるのだと、頭をガツン!とやられた感じがしましたね。

 

繰り返し読みたい本なので、紙の本を後日購入する予定です。

 

それでは、今回はこのへんで。

しーゆー!

 

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